生理と頭痛と吐き気

生理と頭痛と吐き気の関係

生理の際、頭痛を感じると同時に、吐き気も催す方がいらっしゃいます。
実際、生理と吐き気には深い関連があります。

また、頭痛と吐き気にもまた関連があります。生理によって頭痛を抱えやすい人は、どうじに吐き気も起こしやすいことが知られています。それは、頭痛と吐き気が血液の循環に関係しているからです。

このページでは、生理と頭痛と吐き気の関係についてと、その対処法、改善方法についてお伝えします。

生理による吐き気の原因

生理によって現れる吐き気の原因は、2つ考えられます。

1つは、プロスタグランジンという物質にあるとされます。プロスタグランジンは人間の身体の組織にみられる情報伝達物質です。生理の際は、プロスタグランジンが分泌され、子宮を収縮させます。

その際、子宮と同時に、胃や腸などの消化器官も収縮します。これにより、吐き気を感じることになります。

もう1つの考える原因は、胃や腸の動作不良です。生理によるホルモンバランスの乱れにより、自律神経のバランスが崩れ、血流が悪くなります。胃や腸に適切に血液が流れ込まなくなった場合、胃や腸はそれぞれの役割をはたせなくなります。

適切な血液の供給がないために、うまく働かないのです。そのために吐き気がでてきます。

では、胃や腸に運ばれるはずであった血液はどこにいってしまったのか。
それが脳です。吐き気と頭痛が同時に起っている場合ですと、まさに脳に血液が行き過ぎて、血管は拡張し、脳細胞を刺激して頭痛が起こります。一方で消化器官は働かないため、吐き気がでてくるのです。

吐き気と頭痛の対処法

さて、少し複雑な話になりました。吐き気と頭痛への対処法をお伝えします。

やはりまずは、自律神経のバランスを崩さないようにすることが一番だと思います。
ホルモンの分泌が過剰になるのは、生物的な女性の特徴としてしかたがないことです。

自律神経の乱さないためには、普段からの生活習慣を正していくことです。
今、現在生じている痛みを、今すぐに抑えることは難しいですが、1か月後、将来の生理のときに同じ苦しみを味わわないように対処することは可能です。

1日のうちでリラックスする時間を作ることは大切です。
ストレスをためないこと、運動をすること、睡眠時間を7時間以上はとること。このあたりが重要です。

また、生まれつきの体質によって自律神経乱れやすい人も多いです。
こういった場合は、体質改善のための生薬を飲んで頭痛や吐き気の対策をとることも有効だと考えられます。

著者:頭痛ヒヨコ

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