生理による頭痛と噛み締め

生理による頭痛と噛み締め

生理による頭痛は、一般的に、女性ホルモンの変化による自律神経のバランスの崩れ、それによる脳の血管の拡張、その脳神経への刺激と脳貧血。という原因があるのですが、実は、人によってその他にも原因の一つとなっていることがあります。

それがストレスです。ストレスによる、顎の噛み締めです。
人はストレスがかかり、心身が緊張してこわばると、無意識のうちに独特の動きをします。

その一つが、歯を食いしばる、ということです。日常的にストレスにさらされながら生きている人は、必然的に歯を食いしばって、噛み締めている時間が長くなります。無意識なので気づこうとしなければ自分ではわかりません。

すると顎関節に負担がかかって顎関節症になったり、顎や首回りの筋肉がこわばって、自律神経失調症になったりしてしまいます。

こういう私も実際これに悩まされていて、頭痛は和漢の気持ちで改善したものの、夜中の歯ぎしりなどは今もときどきしているそうです。(家族が言うには。)

噛み締めが頭痛になる理由

噛み締めを続けていると、顎や首回りに負担がかかります。すると自律神経のバランスは乱れ、血管の収縮や拡張も狂ってしまい、脳を刺激して痛みを発生させてしまいます。

また、顎や首回りの筋肉がこわばって硬くなることで、血行もわるくなります。脳に血流が及ばなくなると言うことです。脳が貧血に陥り、頭痛が発生します。

噛み締めによる頭痛を改善するには

強いストレスに日常的にさらされていて、生理の際も頭痛がひどい、という方の場合、噛み締めによって頭痛が悪化している可能性が高いと言えます。

頭痛と向き合うには、生理の際の女性ホルモンの変化による頭痛と、噛み締めによる頭痛、この両方に目を向けなければなりません。

生理による頭痛に対しては、ホルモンや体の内側の問題が強いので、無理をせずにお薬に任せてみても良いと思います。生理による頭痛に効く薬

噛み締めによる頭痛に関しては、もうこれはただ、「意識する」しかありません。
噛み締めないように、意識する。

噛み締めをしてしまう方は、性格的に神経質だったり、頑張りすぎてしまうことが多いです。
力を抜く、手を抜く、こころとからだを休める、これを意識的に行って、緊張やこわばりをほぐすクセをつけてください。

著者:頭痛ヒヨコ

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