生理休暇ってあるんだ

生理休暇ってあるんだ

日本には、生理休暇という制度があるそうです。日本にいて気づかなかった。
生理の際に著しく体調を崩す女子は、休暇をとることができる…。

しかし、この制度を知っていても実際に利用するのは困難なそう。
やはりそれは職場の人間関係とか、空気とか、見えない圧力によってです。

日本にはあるんですよねこういうのが。西欧では一度決めた規則は規則で、それに従うのですが、日本では慣習がなかなか離れない。一緒に働いている、同じ空間にいる人たちが、全員が全員を監視し合ってるシステムが日本にはあります。

これはムラ社会の人間関係のなごりだと言います。人と違うことをすれば村八分!今もそうですよね。
村八分があるから、生理による体調の変化で苦しみながら仕事もしなければならない。非情な世の中です。

頭痛休暇もあればよいのに

まず思い出さなければならないのは、人間は”働く主体”である以前に生き物であるということです。
毎年毎月毎日、同じ時間に同じだけの仕事をする、そのために生かされているわけではありません。

ナマの生き物なんだから、規律どおりに動くはずがないんです。大きい視点でとらえたらそりゃ規則的に動いているように見えますが(起床時間とか)、その規則だって確実なものじゃなくて、ちょっとしたことで崩れます。

生理っていうのは、文字通り生命の理です。生命の理っていうのは、人間の働くための論理とか儲けるための論理とは違う次元で動いてます。どちらが大切か、というのは個人の価値観の問題ですから何もいいませんが、だからこそ自分が儲けたいがために他者の価値観、身体を侵食してはいけないと思うのです。

頭痛薬に関しても、会社が提供してくれればいいんじゃないでしょうか。

たくさんの人間をまとめる側からしたら

たくさんの人を雇って、会社をやっていこうとする側からすれば、個々の人々がバラバラに動かれちゃ困ります。
生き物で、不安定に動くのはわかるけど、無理してでも規律どおりにならなきゃやっていけないのは確かです。

生き物としての人間と、被雇用者としての人間、この葛藤する性質をいかに乗れ越えられるかがたくさんの人間をまとめる側の技量ではないでしょうか。

そもそも労働っていうのは被支配階級が行うものですから、もともとの性質として生き物としての人間の部分を抑圧するものなんです。

一人が生理による体調不良とかで職場を休んだら、他の誰かがその人の分を埋められる、という状態を作っておくのがいいんですかね。人間は生き物で不安定ですから、きっと誰かしら異常を起こして、いつもより2倍の仕事をできる覚醒状態の人がいるはずです。

ちょっと、「生理による頭痛に効く薬」というサイトの題とはかなりズレた内容になりました!笑

著者:頭痛ヒヨコ

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