生理による頭痛と血管拡張と薬

生理による頭痛と血管拡張と薬

普段は頭痛は起きるわけではないのに、生理になると頭痛が起きる。こういう場合、原因はホルモンバランスの乱れにあるかもしれません。またホルモンバランスの乱れは自律神経の乱れに通じます。

生理が近づくと、女性ホルモンであるエストロゲンは減少します。いきなり減少するわけですから、自律神経もいきなり乱れます。これがなぜ頭痛のなるのかというと、自律神経が血流を調節しているからです。

血管拡張による頭痛

ごめんなさいね、ちょっとわかりにくい文章になってしまっているかもしれませんが、少しお付き合いください。

エストロゲンの減少によって自律神経が乱れます。自律神経が乱れると、血流の調節が乱れます。その結果が頭痛です。

生理のときの頭痛の際、脳の中ではどうなっているのか言うと、血管が拡張して、脳の神経が圧迫されています。広がった血管が神経を圧迫し、刺激を作っています。そして拡張した血管の中では血流はゆっくりになるので(同じ量の水なら、細いホースより太いホースの方が水流はゆっくりです)、貧血・酸欠が起こります。これが頭痛のメカニズムです。

ちょうどこれは、あまりにも寝すぎた日の頭痛に似ています。経験したことがある方はわかると思いますが、今日は休みの日だー!なんて言って昼すぎまで寝ていたとき、起きたらすごい頭が重くて痛い、なんてことがあると思います。このとき、自律神経は乱れて血管は拡張し、貧血による酸欠、血管による神経の圧迫が起きています。生理の際とそっくりですね。

解決策としての生薬

じゃあこれを改善して、辛い頭痛を避けるためにはどうしたらいいのか、というのが最も大切な問題です。
結論としては、女性ホルモンの乱れと自律神経の乱れをできるだけ抑えることが大切です。

じゃあ、女性ホルモンと自律神経の乱れを抑えるのはどうしたらいいのか。それが生薬を飲む理由となります。
西洋医学ではなく東洋医学を選ぶ理由です。

普通、西洋医学では、症状を起こす原因を取り除きます。身体にガンが出来て、蝕み体力をそぎ落とすのであれば、ガン細胞を取り除きます。一方、東洋医学では症状が起こらないように時間をかけて体を調整していきます。東洋医学はガンが出来た時、役立たずです。しかし、持続的な身体の不調を治すためには驚くほどの効力を発揮します。ガンをつくらない努力に貢献するのです。

女性ホルモンと自律神経の乱れを抑えるためには生理を取り除くのではなく、生理を含んだ身体全体を整える必要があるのです。その整える手段として生薬が利用されます。

著者:頭痛ヒヨコ

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