生理 頭痛 便秘

生理と頭痛と便秘の関係

生理による頭痛の原因は「生理による頭痛と血管拡張と薬」で紹介した通りです。
つまり、生理によるホルモンバランスの乱れが、自律神経を狂わせ、それによって血管が拡張し、脳を刺激する。

それは肩こりに通じたりするのでした。

さて、生理前になると、女性を襲うもう一つのいやなことがあります。便秘です。
実は、この便秘も、頭痛と関係があったのです。

自律神経の乱れが悪玉菌を増やす

生理前になって、ホルモンバランスが乱れる。それによって自律神経が乱れます。
この自律神経の乱れがすべての元凶です。

自律神経が乱れると、頭痛も起こしますが、それと同時に消化器官にも影響を与えます。
自律神経の乱れ(副交感神経の低下)が起こると、胃酸の分泌が少なくなります。
胃酸は悪玉菌を減らす役割をもっていますが、こういった状態になると、悪玉菌はどんどん増えていきます。腸内環境の悪化です。

すると腸の働きは衰え、便秘になりやすくなります。

悪玉菌はさらに、頭痛にも影響を与えています。
人間は、腸からしか栄養を補給することができません。そのため、腸で悪玉菌が増えると、体中に悪玉菌の影響が及んでいくようになります。

悪玉菌は筋肉に作用して、こわばりを作ったり、自律神経をさらに乱れさせたりします。
筋肉こわばりは血行を悪くして脳への血流を悪くします。

生理による頭痛と便秘の対処法

生理による頭痛に対しては、それ用の薬が販売されています。

生理による頭痛に効くおすすめの薬

こういった薬を利用しながら、できるだけリラックスする時間を作り、自律神経を整えさせるようにしてください。

入浴でも、アロマでも、音楽鑑賞でも何でもよいです。

便秘に対しては、悪玉菌をできるだけ増やさないようにすること。
そのためには、悪玉菌の敵である善玉菌を増やすことです。

善玉菌を増やすための代表的な食べ物は、乳製品、バナナ、納豆です。

乳酸菌やビフィズス菌は善玉菌の代表格です。バナナに含まれるオリゴ糖は善玉菌のエサとなり、善玉菌の増殖を促します。

また、納豆に含まれる納豆菌は、悪玉菌を殺菌していきます。
これらの食べ物を積極的にとることにより、悪玉菌の全体の量を減らすことで、便秘とそれによる体への不調を防ぐことができるでしょう。

著者:頭痛ヒヨコ

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